皆さんこんにちは、マクベスのえいごブログの管理人、マクベスです!
英語文学から学ぶ英語表現、今回はハリーポッターより新たな表現!
“To what do I owe the pleasure?”について学んでいきましょう✨
to what do I owe the pleasureの意味とは?どうしてその意味になる?
to what do I owe the pleasureの意味は
どうしてここに来たのですか?
で、人がやってきた理由を尋ねる表現となっています。
英語ネイティヴに質問できるhinativeでは、
It’s a very polite way to ask somebody: “Why did you come to see me? What can I do for you?” We can say it when someone comes to see you, but you didn’t expect this person.
_____________________________日本語訳___________________________________『これは、「なぜ私に会いに来たのですか? 何かお手伝いできますか?」と尋ねる、とても丁寧な言い方です。予想していなかった人が訪ねてきたときに使うことができます。』
と説明されています。
例えば、友達が突然やってきたときや、ある人がここに来ると思ってなかったけど来たときなどに、to what do I owe the pleasure?『どうしてここに来たのですか?』と尋ねることが出来ます
oweという動詞はowe A to Bで『AはBのおかげである』という意味を表します。つまり、この表現でいうと
A=the pleasure(その喜び)
B= what(何)
となり、それが疑問となっているので、『その喜び<あなたが思いかけずやってきたこと>は何のおかげですか?』➡『何のおかげであなたはここに来たのですか?』➡『何のためにあなたはここにきたのですか?』となります
ハリーポッターでの用例を確認!
それでは、ハリーポッターでどのようにこの表現が使われているかを見ていきましょう
📚場面:若き日のヴォルデモート(トム・リドル)が思いがけずダンブルドアを訪ねてくるシーン<ハリーポッターと半血のプリンス>
・・・Having handed Voldemort a goblet of wine and poured one for himself, he returned to the seat behind his desk.
Dumbledore: “So, Tom…to what do I owe the pleasure?”
Voldemort did not answer at once, but merely sipped his wine.
______________________________日本語訳__________________________________
・・・ヴォルデモートにワイングラスを手渡し、自分の分も注ぐと、彼は机の後ろの席に戻った。
ダンブルドア:「それで、トム……どのようなご用件かな?」
ヴォルデモートはすぐには答えず、ただワインを一口すすった。
ホグワーツ魔術学校を卒業し久しく顔を見せていなかったヴォルデモート(トムリドル)に対して、ダンブルドアが、何故訪ねてきたのか理由を聞くためにto what do I owe the pleasure? 『どのようなご用件かな?』と尋ねています
他にはどのような用例がある?
to what do I owe the pleasure? は他にもこのようなシチュエーションで使われます
1. 予期しない訪問
Situation: 突然、古い友人がオフィスに訪ねてきた。
Example:
🔹 “Oh, John! Long time no see. To what do I owe the pleasure?”
(おや、ジョン!久しぶりだね。今日はどんなご用件で?)
2. 予想外の電話
Situation: 久しく連絡がなかった人から電話がかかってきた。
Example:
🔹 “Hello, Sarah! To what do I owe the pleasure of your call?”
(やあ、サラ!君から電話をもらうなんて、今日はどうしたの?)
3. 上司や重要人物が訪れたとき
Situation: 会社の社長が突然自分のデスクにやって来た。
Example:
🔹 “Mr. Williams! To what do I owe the pleasure of your visit?”
(ウィリアムズ社長!本日はどのようなご用件で?)
4. 予想外のメール
Situation: しばらく連絡のなかったクライアントからメールが来た。
Example:
🔹 “Dear Mr. Thompson, To what do I owe the pleasure of your email?”
(トンプソン様、ご連絡をいただき光栄です。今日はどのようなご用件でしょうか?)
他にこの表現についての留意点は?
このように人に訪ねてきた理由を聞く時にとても便利な表現であるto what do I owe the pleasure?ですが、留意しなければいけないことがあります。
それは、この表現は皮肉として使われることもあるということです
例えば以下の例を見てみましょう
5. 丁寧な皮肉(軽いジョーク)
Situation: 普段あまり来ない同僚が突然訪ねてきた。
Example:
🔹 “Mike! To what do I owe the pleasure? You never visit me!”
(マイク!一体どういう風の吹き回しだい?君が訪ねてくるなんて珍しいね!)
この例では、ほとんど訪ねてこないMikeが珍しくやってきたことを少しからかって『どういう風の吹き回しだい?』とこの表現を使っています。
また、先ほど紹介したハリーポッターの用例でも軽い皮肉が入っていると管理人のマクベスは考えています。もちろんダンブルドア自身は単なる好意としてこの表現を使ったのでしょうが、ずっと闇の力を秘めたトムリドル(ヴォルデモートの本名)を監視してきた彼にとっては、また彼が戻ってきたことは喜ばしいことではなかったはずです。
まとめ
💡
・“To what do I owe the pleasure?” は、予期しない訪問や連絡の理由を尋ねる丁寧な表現。
・“owe A to B”(AはBのおかげ)の構造から、「何のおかげであなたはここに来たのですか?」という意味になる。
・予想外の訪問・電話・メール・上司の訪問など、さまざまな場面で使用可能。
・皮肉やジョークとして使われることもあり、文脈によっては「どういう風の吹き回し?」のニュアンスを含む。
いかがでしたか?実際の文学からの生きた例文を用いることで、新たな表現も頭に入りやすくなります!ほかにもいろいろな表現を紹介していく予定ですので、チェックしてくださいね!
それでは今回はこのあたりで!
Thank you for reading my vlog! See you next time!



コメント
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